3級の決定がされてから数年が経過しており、症状も悪化しているため、額改定をしたいとのご相談でした。
次回の更新の時期もしばらく先となっており、現状は一人では外出ができず、ひきこもりの状況が続き、通院なども家族の付き添いが必要な状態。意欲がわかず、自宅内でも何もできずに無為に過ごしており、日常生活では多くの場面で家族の援助が必要な状態であることから、2級へ額改定ができる可能性があると判断しました。
診断書を医師へご依頼していただくにあたり、ご本人様の状態の伝え方についてのアドバイス、実際の状態をまとめた資料の作成を行い、なるべく実情を反映した診断書を作成していただけるようサポートいたしました。奥様にもご協力いただき、診断書の追記にも応じていただくこともできました。また、額改定は診断書の有効期限が1ヶ月と短いため、その点についても留意しながら進めました。
無事、障害厚生年金2級が決定となり、年金額が改定されました。奥様からは、「1つ1つ話を細かいところまで聞いていただき、ここはこうした方がいいのではないですか?などの適切なアドバイスもあり、相談してよかった」と大変喜んでいらっしゃいました。
こちらでは実際に、障害年金を既に受給した方々の事例の一部を紹介しております。
うつ病で5年遡及の障害基礎年金2級が決定された事例
うつ病で障害基礎年金2級が決定された事例
統合失調症で障害基礎年金2級が決定された事例
持続性気分障害・うつ病で5年遡及の障害基礎年金2級が決定された事例
躁うつ病で障害厚生年金2級が決定された事例
うつ病で障害厚生年金3級から2級に額改定された事例
うつ病で5年遡及の障害厚生年金2級が決定された事例
自閉症、軽度知的障害で障害基礎年金2級が決定された事例
アスペルガー症候群で障害基礎年金2級が決定された事例
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