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障害年金の最近の事例

こちらでは実際に、障害年金を既に受給した方々の事例の一部を紹介しております。

精神疾患

うつ病で5年遡及の障害基礎年金2級が決定された事例
うつ病で障害基礎年金2級が決定された事例
統合失調症で障害基礎年金2級が決定された事例
持続性気分障害・うつ病で5年遡及の障害基礎年金2級が決定された事例
躁うつ病で障害厚生年金2級が決定された事例
うつ病で障害厚生年金3級から2級に額改定された事例
うつ病で5年遡及の障害厚生年金2級が決定された事例
自閉症、軽度知的障害で障害基礎年金2級が決定された事例
アスペルガー症候群で障害基礎年金2級が決定された事例

脳疾患

脊髄小脳変性症で障害厚生年金2級が決定された事例

心疾患

大動脈弁閉鎖不全症で5年遡及の障害厚生年金3級が決定された事例

腎疾患

がん


肢体の障害


その他

脳疾患・心疾患

脳疾患

①パーキンソン氏病
②アルツハイマー病
③脳梗塞

右視床出血

心疾患

①拡張型心筋症・大動脈弁閉鎖不全症


脳疾患

①パーキンソン氏病

障害種別 : 体幹機能障害
病名 : パーキンソン氏病
認定結果 : 障害基礎2級
50代男性

7年ほど前より足が重い、体が重いという症状が出現し、治療を受けていたが2年前から歩行が困難になってきた。入院治療も受けたが、体の震え、歩行困難は徐々に進行し、生活動作全般にわたり動作が緩慢になり、日常生活でも介護が必要になっているとのこと。

この方は60歳近くなってきたため老齢年金の請求をと依頼がありました。
しかしお話を聞く中で、障害年金の請求ができる方なのでは?と思い、障害年金に請求を勧めたケースです。ご本人様は障害年金の制度について全く知らないということでした。

 老齢年金の請求時に、障害年金の請求ができるのでは?と思わせるケースによく遭遇します。いずれも今回のように、障害年金の制度をよく知らない、障害年金の制度があることは知っているが自分がその年金に該当する(かもしれない)ことは知らない、つまりもらえるとは全く思っていない人のなんと多いことか。病院では誰も教えてくれる人はいなかったのか?周りの人で少しでも知識のある人はいなかったのか?と思うことも少なくありません。



②アルツハイマー病

障害種別 : 脳疾患
病名 : アルツハイマー病 
認定結果 : 障害厚生2級
60代男性

 10年程前より物忘れをすることが多くなったが、仕事のストレスや人間関係で悩んでいたこともあり、仕事をやめれば物忘れもなくなるだろうと自己判断をし、病院には行かず、そのまま放置していた。ただ状態は悪化していく一方で、仕事をやめなければならなくなり、病院を受診。「アルツハイマー病」と診断されました。

 現在の医学でも、治すことが難しい病気ではありますが、障害年金を請求することができます。

 この方は身内の方が、普段と違う本人の行動をノートに書き留めていたため、「病歴・就労状況等申立書」に細かい内容を記入できたこと、初診日から5年近く経っての請求でしたが、初診日がはっきりしていたため、「認定日請求」が認められ、5年遡って受給することができました。

 普段から様子が違ったり、おかいしと感じたことや、いつ病院に行ったかなど、ノートに書き留めておくといいかもしれませんね。



③脳梗塞

障害種別 : 肢体の障害
病名 : 脳梗塞
認定結果 : 障害基礎1級
60代男性

夫の年金特別便の厚生年金期間に漏れがあると、奥様が相談にいらっしゃいました。お話を伺う中で、夫については話ができる状態ではないとおっしゃられたため、もしかしてと思い、ご主人の体調について詳しく聞くことになりました。

ご主人は約2年前、自宅にて急に言葉が出なくなり救急車で搬送され処置を受けられその後入院。入院後左上下肢が動かなくなり、リハビリを行ったが完全に麻痺状態となり、食事をとることも困難となったため胃瘻造設。
3ヶ月後には退院したが、生活全般に介助が必要になったため別の施設に入居せざるをえない状態とのことでした。

障害年金は、初めて医師の治療を受けた日から1年6ヶ月経過したとき(その間に治った場合は治ったとき)に障害の状態にあるかどうかで判断されます。それを障害認定日と言います。
この方は初診日が2年前でしたが、初診日から6ヶ月後が障害認定日とされたため、今回1年6ヶ月遡って障害年金を受給することができました。



④右視床出血

障害種別 : 脳疾患
病名 : 右視床出血 
認定結果 : 障害基礎1級
60代女性
 
 2年程前、自宅で炊事中、突然激しい頭痛と吐き気を訴え、ろれつが回らなくなり、救急車で運ばれた。その日は幸いにも娘さんが家におり、一命を取りとめたが、その後の検査で脳内出血をしていることが判明し、そのまま入院となった。

 この方にはご主人様もいらっしゃいましたが、5年程前から同じような症状で入院されていたため、娘さんを通じて、請求のお手続きを進めさせていただきました。その間、ご本人様はリハビリのため病院を転院されましたが、後遺症が残り、現在も入院中です。

 この方は60歳をすぎて発病されましたが、初診日が65歳より前だったこともあり、障害年金の請求をすることができました。
 ただご主人様は、65歳をすぎてからの初診日だったため、残念ながら請求することができませんでした。

 60歳をすぎてから発病された場合、いつの初診日かによって請求できるかどうかが変わってきますので、注意が必要です。



心疾患

①拡張型心筋症・大動脈弁閉鎖不全症

【障害年金事例集】 心疾患

障害種別 : 循環器疾患
病名 : 拡張型心筋症・
大動脈弁閉鎖不全症   
認定結果 : 障害厚生2級
50代男性

老齢年金のご相談のため当事務所を来所されました。
来所された時期が60歳を迎える2ヶ月前ということで、定年退職についてのお話になり、趣味の話題などで話が盛り上がっていましたが、よくよくお話を聞くと今回定年退職に踏み切ったのは、体の不調もあるということもわかりました。

 さらにお体の状態についてもお伺いしたところ、10年以上前、仕事中や軽作業後に疲れや息切れが激しく不整脈がでたため病院で検査を受け、拡張型心筋症、大動脈弁閉鎖不全症と診断され、内服による治療を続けてらっしゃるとのお話。
また数年後、外科手術による治療を医師よりすすめられたため再検査を受けたが、心臓が弱っているため手術不能との診断もあったとのことでした。
現在は通院にて治療を続けられているということもあり、老齢年金だけでなく、障害年金の請求についても詳しくお話した方がいいと思い、ご説明させていただきました。

 当事務所から、ご本人様よりかかりつけの医師に障害年金の話をしてみることを勧めたところ、障害厚生年金の3級に該当するとお話があったそうですが、結果は障害厚生年金2級の決定をもらうこととなりました。老齢年金のご相談から、加えて障害年金の請求となったケースです。



②心筋梗塞、心室細動

障害種別 : 循環器疾患
病名 : 心筋梗塞、心室細動
認定結果 : 障害厚生3級
50代男性

 60歳近くになり、老齢年金の相談のため当事務所を来所されました。
現在は退職されているとのお話でした。ご本人としては老齢厚生年金の定額部分(この方の場合は64歳)が受給できるまでは仕事を続けるつもりだったが、体調不良のため退職に至ったとおっしゃっていましたので、体調についてもう少し詳しくお話を伺うことにしました。
 2年ほど前に外出先にて突然心肺停止し、そのまま救急搬送され救急処置を受け入院し、再発防止のための手術の後退院。
心肺機能が低下し日常生活にも支障をきたしているため、現在もリハビリに通い心肺能力の回復につとめてらっしゃるということでした。

 当事務所にて障害年金請求の手続きをし、障害厚生年金3級の受給に至りました。
この方の場合は老齢厚生年金の定額部分が受給できるのは通常64歳からとなりますが、障害厚生年金3級に該当されたため、障害特例により、4年早い60歳から定額部分を受取ることができます。60歳になると障害厚生年金3級よりも、老齢年金の障害特例を受けられたほうが、金額が多くなることをアドバイスさせていただきました。
 

 

その他の受給事例

●がん      ●うつ病      ●脳疾患・心疾患     ●その他