障害者手帳を取得するメリット
経済面では、様々な税の控除(所得税、住民税等など)や交通機関の運賃減免、公共施設(博物館や美術館、映画館など)の利用料減免待遇を受けることができます。状態により医療費助成が受けられます。(控除項目は各発行自治体によって異なります)
雇用面では、障害者雇用の枠組みでの応募が可能となり、相応の配慮を受けた勤務が可能となります。
障害者手帳を取得するデメリット
心理面では、手帳取得によってご本人の心的ストレスが増える恐れがあります。心的ストレスの一例にはご家族を含めた周囲からの理解が得られないといったことや、「障害者」と認定されることへの抵抗感などがあります。
障害者雇用の枠で就職された場合は、社内に知られてしまうというデメリットもあるようですが、
それ以外は自分から障害者手帳を見せない限りは障害者と知られることはありません。
今後は企業の障害者雇用の義務化が強化される動きがあり、障害者雇用の枠も拡大することが予定されているため、手帳を持っている方を雇わないといけない企業がたくさん出てくる可能性があります。
手帳をもっている = 不利に扱われる
ということではなく、採用される可能性が広がるということも考えられるので、積極的に障害者手帳の取得を考えられてもいいのではないでしょうか。
また、障害者手帳をお持ちの方の中には、障害年金を受給できる方もいらっしゃいますので、
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